ドッグフードを密閉保存

ドッグフードを密閉保存

ドライタイプのドッグフードは、水分の多いウェットタイプのドッグフードと比較して、一旦開封しても長期保存ができるのが特徴です。
ですが、買ってきた状態のまま長期保存したものをワンちゃんに与えるのは危険です。

ドッグフードには油脂がたくさん含まれています。
一旦開封すると酸素に触れてしまい、油脂が酸化してしまいます。
酸化した油は健康に悪いだけでなく、味や風味が落ちるのでワンちゃんが食べたがらないこともあります。
安いからといって大きなパッケージの商品を選んでしまうと、最後の方は食べてくれないということもあるので、ワンちゃんが食べ切れるサイズの物を選んだほうが良いでしょう。

パッケージにも色々なタイプの物があります。
特別な加工をしてあるものを除き、紙袋に入っている物は避けた方が無難です。
紙は空気を通してしまうので、開封する前から中のフードも酸化してしまいます。
それでは商品としては成り立たないので、酸化防止剤が大量に使われていると考えた方が良いでしょう。
酸化防止剤や防腐剤などの一部には発がん性がある物質もあるので、わざわざ紙袋に入っているドッグフードを選ぶ理由は全くありません。

では、ビニール袋に入っていたり、チャックのついた商品はどうでしょうか。
紙袋やチャックの無い物に比べれば良いのですが、やはり長期間の保存には向いていません。
大型犬や多頭飼いであれば消費スピードが速いので十分かもしれませんが、小型犬だと食べきるのに1~2ヶ月かかるということもあります。
そういった場合はドッグフードを密閉容器で保存することをオススメします。
ドッグフードの酸化を極力防ぐことができるので、品質も味も落ちにくくなります。
添加物の少ないドッグフードでも密閉することで保存可能期間を延ばすことができ、より安全になります。
シリカゲルなどの酸化防止剤を組み合わせて使えば、さらに効果があがります。
密閉容器よりも効果が高い真空容器も、3000円程度で購入できる商品もあるのでおすすめです。

ワンちゃんの健康のためには、なるべく添加物を使っていない新鮮なフードを与えるのがベストです。
添加物の入っていないドッグフードは夏場などは痛みやすいので、密閉容器などをうまく使い、いつでもおいしくて安全なフードをあげられるようにしておきましょう。

ページのトップへ戻る